さきほど,札幌から帰ってきました。台風でどうなるかと思いましたが,何とかたどり着き,無事に帰って来れました。
行きしなも飛行機は10分遅れで済んだのですが,JR北海道でシステムダウンか何かで50分立往生。幸い座れてたからよかったですが,立っていたらきつかったかも…。
経営哲学学会の全国大会が北海学園大学でありました。自由論題で報告してきました。自分の感想としては,やはりもっと大胆に刈り込んだほうがよかったかな,と。そして,もっと踏み込むべきところを踏み込まないと,と。2日目の午後だったのと,ドイツ経営学という「ヤンバルクイナ」(→どなたかの先生がおっしゃっていたとか。「絶滅危惧種なので,絶滅させてはいけない」というニュアンスだそうでw)的な研究領域なので,お運びくださった方は多くはなかったですが,論客の先生方がおいでくださったので,緊張感は半端なかったです。
どうしても,「ご存知ない」ということを前提にして報告するので,学説の紹介に時間を食ってしまうのが問題点。それはそれで必要なこととも思いつつ,もうちょっと主張したいことを前面に押し出すのも必要なのかなと感じた次第です。
お運びくださり,質問やコメントをくださった先生方,心より御礼申し上げます。そして,司会を務めてくださった榊原研互先生,コメンテータを務めてくださった柴田 明先生,ほんとうにありがとうございます。
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